今日から師走です。
年末に向けての気ぜわしさや慌ただしさを感じる季節になりました。
今年も体調を悪くしての営業でしたが、お客様に支えら年末を迎えることができます。
この場をお借りし感謝申し上げます。
※年末の営業のお知らせ※
●年末は30日(金)まで営業いたします。
●1月からの営業については、改めて「店主の独り事」でお知らせいたします。
店主の体調と降雪の状態を考慮して検討中です。
今日の妙高山は雲がかかり、シャッターチャンスがありせんでした。残念です。
我が家の庭はすっかり冬景色になりました。
東屋も囲いが終わりました。
初冬のシンボルツリーの山茶花が冬囲いの竹の間から鮮やかなピンクの花を満開に咲かせています。ピンクの絨毯を引いたように落ちて庭が明るくなりました。
南天の実が朝露に濡れて美しいです。
東屋での食事や「季節の摘み草天ぷら」は来春までお休みいたします。
今月の「本日の蕎麦膳」の和歌です。(平日限定予約です。)
蕎麦膳の天ぷらの懐紙は、」女将が一枚いちまい手書きしお出ししております。
今月の和歌は
「̪柴の戸を うち出でて見れば
林の木ぬれもりくる 月のさやけさ」 良寛
訳:粗末な庵から外に出てみると、神の社に立ち並ぶ林の梢から、射て出て来た月の光の何と明るくすがすがしいことよ。