五月の由来は、田植えをする月であることから「早苗月(さなえつき)」と言っていたものを略したという説があります。また稲を植えることを古語で「さ」と呼び、田植えの月で「さつき」となったといわれています。
漢字「皐」は「神に捧げる稲」の意味があることから「皐月」とも言われてます。
今日の岡沢は雨模様のため、妙高山は見えません。
晴れたら、残雪の残る妙高山をアップしますのでお待ちください。
岡沢の郷も、トラクターの音がし春の農作業の田起しがほぼ終わり、田植えの準備が進んでいます。
連休最後の6日には、集落の共同作業があり、その後田んぼに水が入り始めます。
美しい田園に越後富士妙高山が映し出される風景が楽しみです。
一郷庵の庭では、紫色のライラックや白い利休梅、エビネランが咲き始めました。
芝生の緑や花を愛でながら、東屋やテラス席での食事をお楽しみください。
春の山の恵みをたっぷり使用した山菜を中心とした「摘み草天ぷら」をおすすめします。春のえぐみは体を浄化させる効果があります。
※今月の蕎麦膳の天ぷらの懐紙の和歌です。(連休中は要電話予約です。)
ことさらに 我が身にくれば朝霧に
立ちかくしけり 女郎花のはな 良寛
訳:野原にわざわざ私が見にきたところ、朝露が女郎花の花をすっかりかくしていたことだの意